伐採・抜根・土中伐採(木をなくす、切り株もなくす)

「いつの間にかに大きくなって手に負えなくなってしまった」
「切っても切っても隣のお家にはみ出てて心配」
「親が世話していたけど、自分では手に負えなそう」

と理由は様々ありますが、木を無くしてしまいたい時ありますよね。

木をなくす方法にはいくつかあります。

  • 伐採ばっさい
  • 抜根ばっこん
  • 土中伐採どちゅうばっさい

このページではそれぞれについての解説をしていきます。

伐採ばっさい

伐採とは、木を根元近くから伐り(切り)切り株を残すことです。

残った切り株は年々朽ちていき、数年後には土に帰っていきます。大きいほど年数がかかりるので、残っている間は椅子やちょっとした机などとして利用する方が多いです。

木の種類によっては切った後に切り株から芽が出てくることがあります(萌芽)。その芽を放っておくとまた木が大きくなっていくので、防ぐためにはドリルやチェーンソーを用いて枯れ処理を行うこともできます。

逆にその性質(萌芽)を利用して大きくなりすぎた木を新しくリセットすること(萌芽更新)も可能です。

抜根ばっこん

抜根とは、スコップや機械を用いて木を根っこごと抜き取ってしまうことです。

基本的に伐採では、切り株が残ります。しかしこの切り株が意外と厄介者だったりするのです。

新しい芽が出てきてしまったり、シロアリやキノコ(主にサルノコシカケ)が湧いたり、つまづいて怪我をされる方もいらっしゃいます。(自分も何回かつまづきました💦)

これらが心配な場合には抜根という選択がオススメです。

根っこから抜き取るので、萌芽の心配もシロアリやつまづく心配もありません。また、気が合った場所にフェンスを立てたり、新しい植物を植えることも可能です。

ただし、伐採に比べて手間がかかることがデメリットになります。

土中伐採どちゅうばっさい

土中伐採とは、切り株が地面に隠れるよう、地面の下で木を伐採することを言います。

「伐採や抜根は聞いたことがあるが土中伐採は、、、」という方が多いかもしれませんね。

メリット、デメリットは基本的に伐採と同じですが、地上の見える部分に切り株が残るか残らないかは見た目では大きな違いがあります。

また、フェンスやブロックに根が食い込んでしまっていて抜根が難しい場合、ベストな方法は土中伐採、なんてこともあります。

まとめ

以上、伐採・抜根・土中伐採の解説と違いについて見てきました。

それぞれのお庭の必要に応じて作業していくことが望ましいですね。

Alive Gardenではどの作業も承っております。

伐採・抜根・土中伐採なら、地域密着庭師のAlive Gardenにぜひお問い合わせください。

対応エリア:主に埼玉北東部(久喜・白岡・幸手など)、栃木(足利・小山・宇都宮)

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