必ずあなたに合った除草剤があります!

除草剤を撒きたいけど種類が多すぎて、どれを買ったらいいのかわからない!

ペットと子供がいるから、薬はまかない方がいいのかな?

除草剤のパッケージに書いてある効果は本当にあるのかな?

暖かくなると出てくる雑草!それに対応する除草剤も様々で、どれがいいのか迷いますよね。

結論から言いますと、除草剤の種類は豊富なため

あなたに合った除草剤が必ずあります

効き目が長いものから、すぐ効くもの、ペットや子供さんにも安心なものまで様々ご紹介していきます。

相場と価格の比較まで詳しくご紹介するので必ず参考になると思います。

粒剤、液剤などの詳しい説明はページ下部にあります。

まずは効果別でのおすすめのタイプです。

効き目が長い方が良い人には

長期間の雑草抑制には、土壌処理型の除草剤が良いでしょう!

具体的には、土壌処理材(ヘキサジノン、DCMU、DBN、ブロシマルなど)を採用した薬剤です。

土に吸収され根から吸い上げられることで効果を発揮するため、早くても効果の発揮までは2〜3週間かかります。

その代わり、緩やかに効果を発揮し、土に成分が残るため、長期間にわたって効果が期待できます。

すぐ効くのが良い人には

即効性が必要!という方には茎葉処理型の成分(グリホサート、グルホシネート、MCPA)が配合された除草剤が良いでしょう。

ただし、グルホシネートは根っこまでは効果を示さないため注意が必要です。

ペットやお子さんにも安心なものが良い人には

実はどの除草剤も間違った使い方をしなければ安全なものばかりです。

それは除草剤は植物特有の代謝に左右することで効果を発揮するのが除草剤だからです。

しかし、もちろん原液を飲んだり、目に入れたりすると予定されたものでない効果が出ることはあります。注意書きを読んでその内容に沿って、使用することが大切です。

それでも不安な方は、天然成分(塩化マグネシウム・塩化カルシウム・クエン酸・ヤシ油)が含まれるものを使用すると良いでしょう。

天然成分の除草剤は土に残らず、葉や茎から吸収されるため、長期間は効きませんが、安全に使用することができます。

全部当てはまる最強の除草剤はないの!?

この全ての条件に当てはまる除草剤は未だ開発はされていません。

ただし、用法・用量を守って使うことで安全で長期的に、しかも即効性もある除草剤はありあます。

安いのが良い!という人には

効果面で全てを満たす除草剤は、残念なことに、値段が高いのが現状です。

そのため費用を安く済ませたいという方は、上記のそれぞれの条件のものを別々に購入するのが良いでしょう。そうすることで、より広い範囲を、安いコストで管理することができます。

除草剤の種類

除草剤には大きく4つの種類があります。

  • 粒剤タイプ
  • 粉末タイプ(希釈用)
  • 液体タイプ
  • 液体タイプ(希釈用)

以下で、それぞれタイプごとの特徴とおすすめを解説していきます。

粒剤タイプ

箱入りでよく見かけるタイプの除草剤です。多くの場合、土に成分が吸収され、その成分が根から吸収されることで、植物が枯れていきます。

  • 持続性
  • コストパフォーマンス(コスパ)

の点で優れています。

持続性

1〜6ヶ月効果が持続するものがほとんどです。中には9ヶ月持つものもあります。

即効性はなく、効果を発揮するまでには2〜3週間ほどかかるものが多いでしょう。

コストパフォーマンス

散布する濃度にもよりますが5円/㎡〜60円/㎡程度で散布が可能です。

粉末タイプ

粉末のものはより選択性があり、この植物には効くけどこれには効かないというように使い分けに適しています。

また希釈・水和させることが多く、コストパフォーマンスには優れています。

有名なものでは、苔(コケ)や芝に生えた草をなくすものなどがあります。

液体タイプ(希釈しないもの)

近年出てきた希釈しないで使う液体除草剤は、

  • 持続性
  • 即効性

に優れます。

液体タイプ(希釈するもの)

希釈する液体除草剤は

  • 圧倒的なコストパフォーマンス
  • 即効性

に優れます。

コストパフォーマンス

2円/㎡程度でしっかりとした除草効果が期待できます。

に優れます。

目的に合ったものを購入して適切に使用しましょう

Alive Gardenではお庭に関する除草剤や消毒などの相談も可能です。

お気軽にお問合せください。

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